シーラーは塗装の命

「塗装は下地が命」とはよく言ったもので、

高圧洗浄⇒下塗り(シーラー)⇒中塗り⇒上塗り

という工程の高圧洗浄⇒下塗り(シーラー)をいい加減にやるとハガレの原因になります。

僕のおばあちゃんの家も完全にこのパターンでしたね。

 

手抜きは、作業量を減らして人件費を浮かすためにおこなうので、

高圧洗浄⇒下塗り(シーラー)

のように、完成したら見えない部分で起きやすいものです。

塗装は下塗りを省いたからとっいって、すぐに剥がれてしまう事はありません。

ですが、2〜3年するとペラペラとめくれて目も当てられない状態になります。

10年以上の長い目で考えれば「安さ」にこだわって粗悪な外壁塗装をするよりも「キチンと工程をふんだ丁寧な塗装」を選んだほうが不安がなく満足度が高いと思います。

下塗り用塗料の種類

下塗塗料には

シーラー=劣化した外壁材に吸い込ませて、もろくなった表面を固める効果が高い。

フィラー=劣化して凸凹になった外壁の表面をなめらかにする効果が高い。

の2種類があります。

通常はドチラか一種類を塗るのですが、状態が悪いときにはシーラーで固めてフィーラーで滑らかにする場合もあります。

この下地材選びが塗装の仕上げの良し悪し、寿命を決めるので見る目の確かな業者を選ぶことが重要になります。

シーラーの種類

シーラーには水性系と溶剤系があります。外壁の素材や劣化の状況や前回の塗料の種類に合わせて選びます。

種類 選ぶ理由
水性系 ・臭いが少ない
・比較的劣化が少ないとき
・前回の塗料が水性
溶剤系 ・劣化が激しい時には浸透性が高いエポキシ系
・さらに劣化が激しければ二液型、強溶剤を選択肢に加える
・臭気が強いので近隣環境をえらぶ