下地処理が外壁塗装の最重要ポイントです

「せっかく外壁塗装をして綺麗になったのに、しばらくたったら塗装がハゲてきた・・・」

僕のおばあちゃんは200万もかけた外壁塗装が、こんな残念な結果になってしまいました。

この事件が、僕が外壁塗装の業界に入るキッカケになったので、僕は「下地処理」にはこだわりがあります。

下地が悪いと台無しになります

塗替えの場合、新築から10年ていど経過しているケースが大半です。

そうすると、外壁の下地も劣化が出ていると考えるのが自然です。

外壁素材の大半はセメント系のもので占められています。

セメントは本来アルカリ性ですが、空気中の二酸化炭素に触れていると中性に近づいていきます。

これが「風化(ふうか)」を呼びます。

風化してしまうと、あんなに硬かったセメントがまるで砂のようにボロボロと崩れていきます。

脆弱な下地を強化する

風化が進んで脆弱(ぜいじゃく)になった外壁をそのまま塗ってしまうと、スライスチーズのように塗装の膜がめくれてきたりします。

ですので、高圧洗浄やケレンで脆弱層を取り除き、脆弱層をガッチリ固める溶剤系のシーラーを浸透させる工程が必要になります。

ここは、塗装してしまうと目に見えない部分なのでおろそかになりがちで、「安さ」にひかれて契約するとここを省かれて泣きを見ることになります。