スタッコの塗り替え


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危険な下地 スタッコ編1

スタッコ

トラブル事例の多い下地に、スタッコと言う塗装があります。大きな段差のある模様が特徴なんですが、ピンホールが多かったり、割れたりしています。

この塗装は、砂粒の固まりでこれだけの大ぶりな模様を形作るので、樹脂成分が風化してモロくなると、ポロッとハガレてしまうのです。

Yahoo知恵袋というサイトで、リフォームの専門家として回答をはじめたのですが、先日こんなケースがありました。

外装塗り替えをしましたが、小さなピンホールが沢山あります。仕方ないのでしょうか、施工不良なのでしょうか ?

nmhnk012さん

外装塗り替えをしましたが、小さなピンホールが沢山あります。仕方ないのでしょうか、施工不良なのでしょうか

15年前に家を建てた大手住宅会社に依頼して外装の塗り替えを行い」ましたが、近くから見ると気になりますが、遠くからでは目立たない小さなピンホールが沢山あります。ピンホールに雨などの水分がたまり外装の寿命が短くなるかと心配です。インターネットでピンホールができる原因を調べましたら下地塗装が悪いとピンホールが発生する場合がある旨が記載されていました。
教えてください
・ピンホールがあっても寿命に影響しないのでしょうか。
・ピンホールができるのは施工不良なのでしょうか
・ピンホールがあっても仕方ないと諦めるべきか、補修をお願いできるものなのでしょうか。
ちなみに、「契約書の瑕疵の保障基準に、材質的な伸縮に起因し、構造上特に支障のないもの」は瑕疵の適用除外になっております。

  • 質問日時:
    2009/4/8 21:43:32
  • 解決日時:
    2009/4/20 03:46:58

ベストアンサーに選ばれた回答

paintou1さん

はじめまして、大阪の塗り替え専門店です。

ピンホールが沢山あるのは業者のミスです。

ピンホールは下地の吸い込みが多い場合や下地が凸凹模様の場合によくなります。

当然プロであれば、どのように施工すればピンホールがでるのか分かっているはずです。
しかも、職人もピンホールが出ているのは確実にわかっているはずです。
(わからないのであれば職人ではありません5年以下の見習です。)


>・ピンホールがあっても寿命に影響しないのでしょうか。
少なくとも、塗料メーカーが指定している耐久年数より衰えます。

>・ピンホールができるのは施工不良なのでしょうか
その通りです。
塗る時に注意するか、それなりの下塗り材を塗る必要があります。


>・ピンホールがあっても仕方ないと諦めるべきか、補修をお願いできるものなのでしょうか。
しかたなくありません。注意すれば防げます。
当然お金を払っていますので補修してもらうべきだと思います。


追伸 下の方へ下の下の方と私は全く関係ありません?

塗料メーカーが出している資料をそのままお伝えするよりも分かりやすくご説明できればと思います。

私の経験で申し訳ございませんが、私は16歳の時からこの仕事をさせていただいております。
現在34歳です。

今まで、マンション・団地・学校・住宅などもう何千棟塗り替えさせていただいてきたのか
憶えていませんが、今まで埋められなかった、ピンホールは一度もありません。

下地にあった塗料を選択しなければ、めくれてしまうのは当然ですがこのピンホールの
場合そのようなことは関係ありません。

その下地材にあった塗料を選択するのは当然で、その下地にあった塗料でピンホールを
埋めることは可能です。

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  • 編集日時:2009/4/11 09:58:29
  • 回答日時:2009/4/9 22:33:13

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meru1971さん

追記のさらに追記です(笑)
↑の方へ・・全く同感です!私は、同じく16歳から防水工としてこの業界に入り、
現在は、外部リフォームを主とし自営業を営む41歳です。
↓の方の熱意も伝わりました。
結局ピンホールは、補修してもらいましょう!って事で良いですよね(笑)
こういう意見交換は、自分にも勉強になります。
ありがとございました。

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  • 編集日時:2009/4/11 18:08:15
  • 回答日時:2009/4/8 23:53:57

yc_allabout_hidwadaさん

nmhnk012さん こんばんは

ご質問の件なんですが、ピンホールの発生要因は複数あるので、一概に下地処理に不具合があるとは限りません。

雨による分解は、加水分解というのですが、加水分解が起きやすい、おきにくいはピンホールの有無より、塗膜の材質に左右されます。

実際問題見た目が気になる以外、とりたててピンホールが塗膜の寿命を短命にするとはいえない気がします。

実は太陽光線の下で、塗膜はカタログに書いてある性能とは、全く異なる劣化を見せる事がわかってきているそうです。

紫外線、熱、フリーラジカルによる酸化などの自然の劣化要因は、工業試験所のデータよりもはるかに塗膜を痛めつけるそうです。

結論としては
1.施工店が無償でピンホール対策をしてくれるなら、塗りなおしてもらう。
2.次回の塗り替えを早めにする。

どちらかですよね。

*IDが個人用のものになってましたので、こちらにまとめます。
混乱させて、ごめなさい。

趣旨が理解いただけないと困るので、誤解のないようにもう一度説明します。

塗膜は基本、ミクロン単位の厚みしかつきません。
対して旧塗膜がスタッコ等であれば、ミリ単位の穴があいています、

実際に塗装現場で作業した経験があれば、スタッコの穴を塗料で完全に埋める事は不可能である事は
理解できるはずです。

また、質問主さんの立場に立って責任をもって回答すると、可能であれば施工業者に再塗装してもらう事で
心理的な負担が解消されると思いますし、ベストですが

それがもし不可能であれば、善後策を講じる必要があると考えます。
ただし、費用のかかることですし、次回の塗装時期を早めに設定すれば
ムリムダの比較的少ない解消法になるぬではないでしょうか?

実際、塗膜の劣化要因は多岐におよび、例えば、紫外線のアタックも最深部では300ミクロンに達することから
カタログスペックでは10年以上持つとされる、フッ素やシリコンでも、実際にはそれ以下で、塗膜の分解が進行してしまいます。

また、湿気対策で言えば、内部結露による被害もあわせて考慮する事が望ましいので、次回塗り替え時にはこの点も考慮されて、断熱材入り中塗を2度塗りする工法などを検討すれば、ピンホールの解消と、内部結露の問題同時に解消できると考えます。

質問者さんの立場にたって、心理的、経済的負担をスムースに取り除く事が、我々専門家の役目と考えます。

いたずらに、心理不安を煽るのではなく、正しい情報提供と、現実的な解決策の提供を心がけさせていただきます。

追記

塗装職人として、美しいく塗り上げることは大切なスキルですよね
下地が荒れていれば、目止めをする事を当たり前、それを怠り、ピンホールが生じるのは手抜き。
この見方は正解だと思います。

その一方で、建材と塗料の相性の問題があります。
一般に防水目的で使用する外壁塗料には、弾力性のあるものを私用します。
近年家の外壁素材にコンクリート製品のパネルが多用されております、このパネル類が太陽熱を蓄えることがあり
そこへ弾力性のある塗料をしようすると、膨れを生じトラブルになる事例が報告されています。
このトラブルに見舞われると、全面的に塗料をハガスより他ないそうです。

また古い塗装の種類によっては、微弾性フィーラーによってハガレが起きるという事情もあります。

つまり、ピンホールを埋めきれないという不都合と、塗った後でトラブルが生じ全面を剥がさなくてはいけなくなる不都合を秤にかけるケースも存在するということです。

質問主さんのお家の現状が把握できないので、断定的な発言は避ける必要があると感じます。

まずは先方の業者さんに質問さんの率直な気持ちをお話になられて、先方の説明を受けてみる事からお初めになってはいかがでしょうか?
例えば、使用した塗料のメーカーさんに現地調査をしてもらい、見解書というレポートをもらうことも可能です。
無料で対応してくれますよ。

もし質問主さんが見解書の内容に疑問を持たれたなら、私が知人関係(塗装関連の書籍の著者さんやメーカーの技術者さん)をあたって疑問の解消のお手伝いをさせて頂きます。

長文失礼しました。

  • 和田 英利さんの写真
  • 専門家

AllAboutプロファイルAll About プロファイル専門家からの投稿(参考ページ

  • 編集日時:2009/4/11 04:31:15
  • 回答日時:2009/4/8 22:48:36

残念ながら私は敗れてしまいました・・・

他の2名の回答者の方が、ピンホールを埋めることが丁寧な業者の証であると回答されています。

これは職人の姿勢としては素晴らしいと思います、また消費者の方もこのような回答が一番嬉しい事も理解できます。

この時は書面で提出できるデーターが無かったので、根拠のある反論ができなかったのですが、 すでに10年以上前からスタッコの脆弱性は、各メーカーの技術の方から、注意する必要があると教えてもらっていたので、 スタッコに厚塗りは危険である事は常識だとおもってたんですが・・・

日本ペイントさんの技術の方が、スタッコの塗り替えの注意事項をホームページ上にアップされていたので転載します。

スタッコ面を塗替えたいのですが・・・ 日本ペイントのサポートページより抜粋

スタッコ吹付け面に塗装する場合、スタッコ面はポーラスで空隙が多いため、弾力性の高い弾性塗材や厚膜系の塗材を塗装すると塗膜が膨れる場合があります。

またスタッコ吹付け面は劣化すると表層が粉化して付着性を阻害する場合がありますので、劣化部分は高圧水洗などで必ず除去してください。

従いまして塗装の際は、微弾性系の下塗材をウールローラーにて薄膜に塗装し、上塗り材には水性系のウレタン樹脂塗料、シリコン樹脂塗料、もしくはフッ素樹脂塗料を塗装しください。

スタッコがモロく、トラブルが多いと言う事実、上記のようにメーカーは把握しているのですが、現場のペンキ屋さんはほとんど把握していない現状があります。

このことは悪意の無い施工によっても、将来のハガレによるトラブルが、発生する可能性がある事を意味しています。

このことからも、トラブルを未然に防ぐには、あなたが正しい予備知識を持つ事が大事になってくると思います。


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