わたしのホームページをご覧くださり、ありがとうございます。
このホームページをご覧くださってるアナタは
『せっかく外壁塗装するなら、長持ちする塗装を選びたいよな!』
とお考えかもしれません、または
『出来るだけ安く外壁塗装をしたい!』
ともお考えかもしれません。
せっかくわたしのホームページにお越しいただいたんですから、できる限り性能面と価格面で、あなたのご要望を満たしたいていきたい。
そしてあなたの住まいへの想い、ご家族への想いなどもお聞かせいただいて、満足のいく塗り替えをしていただきたい。
あなたに『和田と出会ってよかったと喜んでいただきたい』そんな想いで外壁塗装専門店をさせていただいております。
なぜ外壁塗装でハガレ、ひび割れ、色あせが高確率で起きるのか?
せっかく大金をかけて、大切な我が家を塗り替えたのに・・・
消費者センターの統計では、リフォーム工事経験者の80%の方が
不満を抱いているそうです。
80%の高確率で、リフォーム工事経験者に不満が起きる原因とは?
- 営業マンは塗装の事、建築の事について、知識・経験ともに乏しい
- とにかく営業成績をあげるため、ムリな受注をしがち
- 下請け業者は、とにかく仕事が欲しいので、不利な条件でも断れない。
- 孫受け職人は、さらにピンハネされて受注する。
ええっ!殺生な!もうちょっと色つけて下さいよ!(泣き)
下請けさんが、ハウスメーカーさんに泣きつく、月末の支払日によくある光景ですが。
大手ハウスメーカーの下請けでも、入金されるまで最終金額がわからないまま、工事をこなしてるのが現実です。
仕事を請ける側は、赤字を出さないためにどうするか?それが判断基準になります。
赤字を出さないためにどうするか?
- 工期を短縮するために、手間のかかる工程を省く(弱った部分を取り除くため、サンドペーパーをあてたりする地味な作業)。
- コーキングにかける材料費、手間を抑える。
- 安い塗料を使う、薄めたり、塗回数を減らす。
- さび止め、シーラー等の下塗りを省く。
- 人件費を抑えるため、若い職人を使う。
さらに根深い問題もあるんです。ドンドン高性能になり、強くなる塗料。コンクリート系建材のツナギ補強に使われていたアスベストが使用禁止になり、弱くなっていく建築素材。
そして現場の塗装職人たちは、その事にほぼ無関心である事なんです。
一例をあげます。大手塗料メーカーが新建材の屋根瓦用の水性塗料に、ハガレが多発し
浸透性に優れた改良版の下地材と、上塗り塗料を発表した際のプレスリリースです。
戸建て住宅の洋風化・プレハブ化に伴い、屋根に使用 される素材は
従来の瓦から、住宅用化粧スレート屋根(以 下、化粧スレート屋根)への
移行が進んでおり、その占 有率は約25%との報告がある1)。このような傾向は汎用塗料分野において、化粧スレート屋根の塗替え
という新しい市場を創出した。
これらの塗替えには当初、芳香族、ケトン、アルコール類等のいわゆる
強溶剤を主溶媒とする塗料が塗装されていたが、
近年の環境配慮の観点から水性塗料が数多く 開発され、現在主流となっている。当社も戸建て塗替え パッケージ「シリコン伝説」に化粧スレート屋根塗替え
専用の「水性シリコンベストシステム」を組み込んでお り、主力商品に育っている。しかし、被塗物である化粧 スレート屋根の劣化状況や、それに適合するシーラーの 選択ミス、また素地調整不足により、はく離、退色など の不具合を起こすケースがあることも事実である。
日本ペイント 技術資料より
そこで当社は、この化粧スレート屋根塗替用として、 これらのリスクを大幅に低減できる1液弱溶剤型塗装仕 様「ファインシリコンベストシステム」を業界に先駆け て発売したので、以下に紹介する。
どうでしょう?このことを知らない、塗料販売店の営業マンは沢山います。
その塗料販売店で、従来品を買い続けているペンキ屋さんは、知らぬうちに
はく離、退色など の不具合を起こすケースがあることも事実である。
実は、塗料メーカーから、自社製品の不具合情報が流れる事は、まずありません。
自動車ならリコールがありますが、残念ながら我がペンキ業界では、自分から情報を求め続けるより他無いのです。
ハガレ、ひび割れ、色あせを防ぐ!事を最優先にするには?
私はコンピューター会社で、品質管理(QC)の考え方を学んだので、外壁塗装工事にも導入できないか?と試行錯誤しました。
例えば、塗膜のハガレでクレームが発生すれば、塗料メーカーの技術の方と同行して、発生原因を特定して、対応策をチームで共有すれば良いのでは?
トヨタのカイゼンとまでは行かなくても、企業社会では一般的におこなわれてる業務ですよね?
いやー!これが難しい!
終身雇用の大企業で、愛社精神のあるスタッフが取り組むから、前向きな思考もでるんですね。一部の意識の高い職人さんとは、意思疎通もできて、カイゼンも進むのですが、全体となると、小難しい技術的な話には興味が無い!手間が増える話はゴメン!
どうしてもこうなっちゃうんですね。
理想を追求しようと、サラリーマンを辞めて、社員数10人ほどの塗装店の社員になりましたが、ここで直面したのは、増減する仕事に対応するための、孫受け、ひ孫受けシステムで、社外からヘルプに入る職人さんたちと、責任感を共有する事の難しさでした。
その塗装店の仕事内容は
借家の玄関ドア1枚塗る仕事から、戸建住宅の新築・塗り替え、校舎の塗り替え、遊園地の遊具の塗り替え、工場の塗り替え さまざまな規模の工事があり
年度末など受注が重なる時期と、暇な時期があったので、ヘルプの職人さんによる人数調整は必要でした。
しかし、現場のタイプごとに求められる、職人さんのスキルが大きく異なるため、品質を一定させる事が困難でした。
例えば、工場の塗り替えは、スピード優先! 塗装対象は鉄・スレートのみ
新築住宅の吹きつけも、スピード優先 塗装対象は新品のコンクリートで強度も十分、住民のいない建築中の現場なので、挨拶マナーも不要。
ところが、住宅の塗り替えは、お客様が生活される家です、マナーは大切ですよね?ご近所の方との挨拶・コミュニケーションも大事です。
また、家の傷みも進行して、長年雨風にさらされ、強度が不足した外壁を塗るので、知識と経験に裏付けられた、施工仕様を選ぶ能力も重要になります。扱う素材も、木、鉄、塩ビ、コンクリート、スレート、モルタル他多種多様です、そして古い塗装の種類、状態の見極め。実は、マンション等と比べると、受注単価が低いのですが、求められる知識レベルは高いのです。
とうとう自分がペンキ屋に!
30歳と遅いデビューでしたが、とうとう塗装職人の修行を始めました。
夏は暑い、体はキツイ
屋根からも3回落ちました
服も汚れます!
まさにキツイ・汚い・危険の3拍子 3Kの見本ですが、大工の孫の私には合ってたと思います。とうとう合格率25%の一級塗装技能士に合格しました。
マンションを一棟塗ったり、神社の屋根を塗ったり、大工さんの下請け、不動産屋さんの下請けをしたり、お好み焼き屋さん、喫茶店etc
さまざまな仕事にチャレンジして、経験をつみました。おかげで足場も自社で組めるようになり、気がつけばローコストで、多様な仕事をこなせるようになりました。
一連の流れをすべて私の責任において
1.お客様の家の素材・状態を調べ、塗料メーカーの発信する技術情報と照合 ハガレ・ひび割れ・色あせを回避するプランを用意する。
2.さらにお客様の要望を取り入れて、工事計画資料と、見積書を提出
4.合意に基づいて契約書を作成
5.近隣に工事着工のご挨拶にうかがい、コミュニケーションを図る(近隣トラブルを防ぐ)
6.工事計画に沿って、工事を進める。
7.施主様に日々の作業報告を進める(工事の流れを把握していただき、不安を減らす)
8.近隣に中間報告(ご近所とのトラブルを防ぐ)
9.完工前にお施主様に目視点検~手直し
10.近隣に完工のご挨拶
11.アフターケア
工事のこだわり
コチラは木製の玄関ドアの写真なんですが
下請け時代には”予算と時間”の制約を受けて出来なかったなかった
家具調の仕上げです。
手間が無茶苦茶かかりますが
お客様の満足そうな笑顔で報われます。
一人一人のお客様を大切に、 愛娘のおともだちの家ならどう塗るか?
を判断基準に 5年先10年先の姿を想像しながら 作業の内容を決めています。
思い出までも塗り込めます
外壁の塗り替え時期は、おうおうにして子育てとガッツリかぶります。
わたしは見てくれはこんなですが、むちゃくちゃ子供がすきです。
で、
最近はまっているのが、
下塗り前の壁に
- お子さんに絵を描いてもらう
- 親御さんにお子さんへのメッセージを書いてもらう
という思いでづくりです。
最終的には塗料に隠れてしまうのですが、
お子さんも、親御さんもめちゃくちゃ喜んでくれます!
ギャラリー
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